アーユルヴェーダの多数の書籍を出版している、蓮村誠先生の著書の一部を紹介します。

人が成長するには、変化していくことが大切。

そうして、未体験の新たな自分に向かって進んで、今より幸福になっていくのです。

しかし、まだ見ぬ世界に前進するとき、人は恐怖を感じます。

何が起こるかわかりませんから、基本的にとても怖いのです。

しかし、その先に幸福があるのも事実なのです。

恐れを抱くからこそ、人は物事に対して慎重になり、充分に備え、力を尽くして取り組むことができます。

この恐れを感じたときに、前に進まずに逃げてしまう場合があります。

恐怖から目をそらしたいからです。

すると恐れの代わりに不安がやってきます。

恐れと不安は全く違うものです。

不安は前に進むことをやめてしまった証しです。

不安が増大すると、今の自分に自信が持てなくなります。

目線は過去に向いてしまいます。

ですから、怖いと感じた時には、勇気を出して前に進むことです。

その先に、見たことのない成長への道が続いているはずです。

私がアーユルヴェーダに出逢って、素晴らしいと感じた理由の一つが、予防医学、伝統医学としてのアーユルヴェーダだけでなく、アーユルヴェーダは人生そのものだと言われているところです。

苦手なことに挑戦する時、怯みそうになったら背中を押してもらえます。

アーユルヴェーダは、とても奥が深いです。

人が自然な形で成長し、自身が持つ潜在力が開発され、目覚めていけるよう考え方を見直し、必要に応じて食事や生活を整える智慧があります。

アーユルヴェーダに出逢って人生が変わったという人が多いのは、そういう智慧にも触れるからだと思います✨

皆さんもアーユルヴェーダを通して、より良い人生を送りませんか。

※写真は、昨年スリランカへ行った時に撮ったものです♫

スリランカの動物はストレスフリー✨

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