随分前に松下村塾の写真をたまたま目にした時、理想郷プラン-プランで、いつも受講生の方たちが集う部屋とそっくりって、二度見した事があります。

いつか訪れたいと思っていたのですが、実際に見ると、より心に響き感じるものがあると思うよと後押ししていただき、行ってきました^ ^

激動の時代を生きた吉田松陰は、激しい人というイメージだったのですが、塾生に、慈愛の心で優しく接していたそうです。


(松陰記念館の写真)

一人ひとりの才能を引き出した人でもあり、まさにアーユルヴェーダ的な方だったんだなぁと勝手に親しみを感じました。

理想郷プラン-プランを現代版大人の寺子屋のイメージで
やっていくきっかけとなった、大分県日田市の咸宜園(かんぎえん)広瀬淡窓とも似ていると思いました。

🕊松陰の志誠を尽くす生き方🕊

心を通わせ、共に励まし合う教育の実践。

単なる知識の学問ではなく、生きた学問の実践で、塾生の魂を揺り動かした。

学者になってはいけない。人は実行が第一だと言っていた。

学問は、行動が伴ってこそのもの。

塾生の個性を大切にし、人格を高めることを柱にして、社会に役立つ人材を育てた。

具体的な例を出して分かりやすく伝えていた。

松陰自身も伝えながら塾生と一緒に學んだ。共に學ぶということがその基本方針。

情熱的に、純粋に至誠をもって人と接した。

身分の上下や学問の深浅は問わず、學びたい人は誰でも學べる場だった。

自主的な学習と個性尊重の教育を目指していた。

多くの偉人たちが誕生した。

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共感する事ばかりでした。しっかりと胸に刻んでおきます。

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