1年の半年をインドで過ごしながら、ヴェーダの教えを暮らしの中で実践している、アムリタトシ先生のヨガワークショップに昨日参加してきました。

今回は、プラーナヤーマ(呼吸法)のワークショップ。

プラーナ=生命、息、正気

アーヤーマ=休止、制止、コントロール

プラーナヤーマは、生命エネルギーをコントロールする調気法、呼吸法を意味し、呼吸によってエネルギーを全身に取り入れ、身体中に行き渡らせます。

そして、頭蓋骨を輝かせるというカパラバディという呼吸法も。

身体の内側から消化を促すカパラバディ。

自律神経は、自分の意思に関わらず働くので、原則的にコントロール出来ないもの。

しかし、呼吸は自分の意思で自律神経の働きを調整出来る方法です。

緊張状態が続いて呼吸が浅くなりやすい時も、深く息を吐く事で副交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスを取ることが出来ます。

呼吸をコントロールする事で、感情もコントロール出来るようになると言われています。

いつでもどこでも出来る呼吸法、おススメです◎

ワークショップが終わった後、別府の南インド料理のお店、TANEさんでアムリタトシ先生を交えてランチしながら、より深いお話を聞けました。

日本人のためのアーユルヴェーダを創り上げたいと思っているという気持ちを伝えたら、すごく共感してくれて、ほんとそうだと思います、ぜひやられたらいいですよ!と背中を押してくれました。

色んな方の智慧をお借りしながら、そして背中を押してもらいながら、日本人のためのアーユルヴェーダを創り上げていきたいです✨

令和最初の満月の日、豊かな一日に感謝✨✨

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