60代、70代、80代になっても健康な人には、ある共通点があります。

前に病気をした経験があり、その時に生活習慣や、食生活、考え方や捉え方、生き方を変えられた人。

病気になって気づいた人。

自分で治りたいと努力した人。

自分や他人を許せなかったのを、許せるようになった人。

病が大きな転機となって、自分を見つめ直し、

健康維持出来るようになったという人、多いです。

たまに、昔から病気1つした事がないという人もいますが。

アーユルヴェーダでは、病気を決して悪者にせず、

自分が今まで過ごしてきた生活を反省するチャンスとし、

人生の気づきを与えてくれるものと捉えます。

また、症状を一時的に抑えることを治療の目的と考えず、

その人自身が持っている自然治癒力をいかにして引き出すか、

つまり病気を根本から改善するのが重要だと考えています。

本来の自分とは違う人生を歩んでると、身体がサインを出してくれます。

毎日のクセや生活習慣から病を発症する事も多いですが、

悪癖を一気に辞めようとすると、かなりのストレスがかかりリバウンドしやすいので、

少しずつ努力して変えていこうとゆったりとした気持ちで変えていく事も大切かも。

80歳過ぎても健康な人を見ると、元気や知恵をもらえ、こんなふうに歳を重ねたいって思える✨

「心をより広く、大きく開くためには、

まず健全な肉体が必要である。

精神と肉体の調和を大切に。」

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