昨年偶然カフェで出逢った、TAO塾の波多野毅さん。

波多野さんの最近の面白いメッセージ、一部シェアしますね。

人はこれまでの知識や経験から、自分の主義・主張を持つようになる。

自分の感性に健全なる「こだわり」を持つことは良いことではあるが、

「とらわれ」てしまうと

本来の柔らかい感性を見失ってしまうことにつながりかねない。

正反対の見方・考え方に触れることで、

硬直した固定観念がほぐれ、思考が広がる。

そして矛盾する反対ことわざ。

「善は急げ」に対して「せいては事をし損じる」

「一石二鳥」に対して「二兎を追う者は一兎を得ず」

「蛙の子は蛙」に対して「トンビがタカを生む」

「果報は寝て待て」に対して「まかぬ種は生えぬ」

波多野さんは締めくくりに、

「人生がんばるもよし。

また逆に

ゆるむもよし。

目の前の出来事は、こちらの見方しだいで、

変幻自在に変わってくるものだ。」

新型コロナウィルスの影響で、世界が大きく変化してる今。

臨機応変にいきたいですね。

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