この間紹介した清水友邦さんのお話、またシェアしますね。

極端に慎重で
失うことを恐れてばかりいては
存在の力はつきません。

自分の心の声に従っていないのなら
本当に生きているとはいえません。

マインドは外からの刺激に反応して生きています。

社会の枠組みから外れないように自分をごまかして生きています。

頭の中の思い込みの自分は存在していません。

常に移ろい続けて実体がないからです。

心の底では嫌だと思っていても
偽りの自分に従っているとエネルギーを消耗します。

人生にはターニングポイントともいうべき
大きな選択の機会が訪れます。

そのときには
思いっきり失敗しても
言い訳をしない覚悟の
全面的な行為が求められます。

神話の英雄は冒険をして宝を手に入れて故郷に帰還します。

冒険の旅に出なければ宝を得ることはできません。

何回も失敗をして、学習して
つらい経験を重ねた中で
本人がつかみ取ったものこそ
その人の本当の宝です。

知識を増やしても頭が太るだけです。

頭の中の私がいない時
究極の答えが明らかになります。

この世がマーヤだと気がついた時
人はワクワクする冒険の旅に出ます。

※ マーヤとは、幻、幻想。

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