昨日紹介した、友邦さんが今朝発信してたこと、シェアしますね。
(友邦さんに了承を得て、載せています)

夜明けの来ない夜はありません。

けれども、マインドは苦しいことがあると暗い闇が永遠に続くように思ってしまいます。

友達だと思っている人から酷い言葉を浴びせられる。
愛して欲しい人から存在を否定される。
信頼している人から裏切られる。
自分の意見を受けいれてもらえない。
若さが失われる。
体が衰える。
体が病に侵される。
仕事がうまくいかない。
経済が破綻する。

人生は思い通りにならないことが次々と起こってきます。

あるがままを受け入れることができないマインドは
心の底から浮上する情動に翻弄されて、
苦しい、もうだめ、助けて、と叫んでしまいます。

どうすればあるがままを受けれることができるでしょうか。

人は本来の自分をごまかして
他人に合わせて生きています。

自分自身の恐れ、怒り、悲しみ、不安
それらの感情に触れないように
頭で自分を操作して生きています。

自分の感情を見ようとはしません。
感情を出すのは弱さであり悪いことと植えつけられてきたからです。

そのため感情を発達させてきませんでした。
多くの人の感情が止まっています。
エネルギーが流れない体の状態で暮らしています。

頭の中の言葉で世界を見ています。
偽り世界を見ていることに気がつきません。

外からの刺激に反応して機械のように生きています。

本当は嫌なのにYesと言ってしまう。
体と感情は嫌なのに頭で理屈をつけてやってしまう。
人に迷惑をかけまいとして自分に迷惑をかけています。

日本の自殺率はアメリカの2倍
タイの3倍
フィリピンの12倍
10年間でアイスランドの人口と同じくらい日本人が自殺しています。

自分をごまかして他人に迎合しています。

それを変えていくには
自分に正直になっていままでの殻を崩すこと

いままで頭がイエスと言っていたことにNoを言うこと
パターンを変えること
器を広げること

自分に対して間違ったものの見方をしている事に気づくこと
他人に対して間違ったものの見方をしている事に気づくこと
変わって行くものとかわらないものの違いに気がついて
間違ったものの見方に囚われないこと

どんな感情も必要があって起きています。

情動が浮かび上がってきた時に、
それを言語化せずに、あるがままに受けいれます。

すべては縁にしたがって物事が起きています。

くつろいで呼吸が深くなり
頭の中に浮かぶ思考に気がつくと
世界をあるがままに見る観照が起ます。

ソフィア(智慧)という女神が目覚めます。

現象世界の出来事は
全て来ては去っていきます。

暗い夜がやってきても必ず夜明けが来ることを理解するとマインドは安らぎます。

母親に抱かれた子供のように

〜一瞬の幸せから、永遠の幸せへ〜
そこを腑に落ちたくて、友邦さんから学んでいます^_^

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