日本人アーユルヴェーダ医師浅貝賢司先生から学ぶ、大分アーユルヴェーダ第二期生の講義。

今回は、主に薬草学やスパイスや人生について。

アーユルヴェーダの古典書に、
「世の中のどんな物質でも、それぞれの道理と目的を知っていれば、薬物にならないものはない。」
と、記載されている。

太古の人々は、植物と対話して、植物の声を聴いていた。

その頃の人々は、感覚がかなり鋭かった。

植物によって、収穫すべき時期が違い、
熟しているものだけを収穫していたので、
現代のものと植物の名前は同じでも、効能が違ってきている。

植物の形は、その効能を表す。
(全てのものではない)

味はドーシャに影響を与えるので、
これからの季節、花粉症の人は、
甘味と塩味には気をつけましょう⭐︎

スムージーは、消化が弱い人は、消化不良を起こしてしまうので注意が必要。

たとえ良いと言われていてるものでも、
全ての人に良いものはほとんどないとされている。

これはアーユルヴェーダの、大切なポイント⭐︎

最後に浅貝先生から、
「アーユルヴェーダを学び続け、
知識の量が増えれば増えるほど、分からなくなる時がくる。
そんな時は、アーユルヴェーダの本質に戻ること。」
という話があり、
まさに私がそうだったので、
大拍手をしたい気持ちでした⭐︎

私のアーユルヴェーダって?って、
心が迷子になりかけて、
本質に戻り続けて、ある時附に落ちて、
そこからは揺るがなくなりました。

改めてアーユルヴェーダの素晴らしさを体感したのでした✨

そして大分アーユルヴェーダ第二期生の生徒さんたち、いよいよ今月28日、試験を受けて卒業となります。

その前に今月18日、スパイスクッキングの実技があり、皆さん、楽しみにしてます♪

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