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〜サレンダー(明け渡し)〜

わたしの好きな言葉、サレンダー(明け渡す、委ねる)

こうあるべき、こうでなければならない
こんなのではダメだ、すごい人にならないといけない
これは正しいけど、それは間違っているなど・・。

アーユルヴェーダの教えは真逆。

こうでなければならないを
ひとつずつ外していって心を解放していく。

自分だけの力でなんとかしようとするのをやめた時
真の自分の人生へ。

人間の本質を伝える真理の1年コース
それぞれのペースで深めていっています。
 
清水友邦さんの投稿も、シェアいたします。
長文ですが、興味がある方は。

「苦悩とは、人間を成熟させて真実の自己を呼び覚まし、生きる意味を成就させるチャンスそのものである」
(ヴィクトール・E・フランクル)アウシュヴィッツ捕虜収容所から奇蹟的に生還した心理学者

仕事がうまくいかない
対人関係の破綻
一緒に暮らす事に耐えられない夫婦
いじめ・嫌がらせ・誹謗・中傷を受ける
病気による体の苦しみ
愛する人との別れ
将来に対する不安

「死と再生」の体験はかならず人生に訪れます。

生老病死を否定的に捉えると苦しみになります。
体を自分と同一視していると肉体が病むと苦しみます。

苦悩を避けることはできません。
そして苦悩には終わりがありません。
生きている限り苦しみは繰り返し訪れます。

苦悩は自我の枠組みが激しく揺り動かされている状態です。
今までの自我では適応できないので
新しい環境に適応するために
嫌でも変わらざるをえません。

今までの古い自我が死ぬことで新しい自我が再生されます。
何もない平和な状態だと自分を変えようとはしません。
生老病死を人生の通過儀礼と捉えると自己成長のチャンスになります。

自分の意志ではどうすることもできない事態に襲われた時
硬直した自我は保守的なので受け入れることができません。
古い自我を超えようとする時には分離した影との境界で激しい葛藤が起きます。

さけられない事態に直面すると自我は動揺し、うろたえ、悲しみ、恐れ、不安が襲ってきます。

否定的なエネルギーに飲み込まれて自暴自棄(じぼうじき)になり、絶望して破壊な行為をしたり自殺する人もいます。

自己成長の最大の障害は恐怖です。

高次の自己は生死を超えているのですが、
過去に低次の自我は何度も恐怖を経験してきているので
湧き上がる衝動に飲み込まれて「もうたくさんだ」「死んでしまう」「耐えられない」「助けて」と叫んでしまうのです。

恐怖から自由になるには、否定的な受け入れがたい感情が自分にあることを受け入れることからはじまります。

思考は身体に対して自己イメージを持ちそれが自分だと思い込んでいます。

自我は保守的で、あるがままが嫌いなので、自己イメージに合わないことが起きると、自動的に逃げようとします。

恐怖や痛みを感じたくないので、思考を使ってエネルギーの流れを堰き止めて、あるがままの自分と直面しないようにします。

自己納得のメロドロマを作ることに、エネルギーを無駄使いしてしまうと、消耗して元気がなくなります。

分離でもなく同一化して飲み込まれるのでもない状態を脱同一化といいます。

全体を見守ることができるのが、観照者、観察者、本当の自分です。

沈黙して自分の心の動きを見守っていると、
現在よりも過去や未来に、心がさまよっていることに気がつきます。

気づきという虚空から見守ると
絶え間なく浮かんでは消える泡と流れがあるだけで、
あると思っていた頭の中の私はいないということがわかります。

すべてはすぎさるので、あらゆる事象に実体がありません。
すぎ去っていく、そのすべてを眺めているのが本当の自分です。

外から植え付けられた思考に乗っ取られて、混乱し葛藤しているのが、現象世界のマインド・自我です。
偽りの自分を根底から揺るがすような混乱は、本当の自分に気がつくチャンスです。
苦悩は、眠っていた自分を目覚めさせる目覚し時計です。

光で満ちている世界を遮って暗くしているのが自我の境界線です。
私たちは暗く狭い産道を苦しみ通り抜けて、この世に誕生しました。
苦しみは光へ導く扉となります。

思考に囚われ、乗っ取られてしまった偽りの自我から脱同一化すること、
そこから調和された社会が開花するでしょう。

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生徒さんへのデザート^ ^
ココナッツミルクに旬の杏子と発酵蜂蜜を。
お庭に自生していたムラサキカタバミを添えて。(食べられる花)

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