アーユルヴェーダの古典書に、アビヤンガ(薬草オイルトリートメント)は、次のように記載されています。
「乾燥した木切れでも、
適切に油剤を用い、
蒸気を加えられると曲げられるのだから、
生きている人間が
油剤と発汗で柔軟になるのは
いうまでもないことである。」
「アビヤンガによって
身体は強靭になり、
皮膚は滑らかになり、
ヴァータ性の病は鎮静し、
疲労や運動に耐えられるようになる。
身体に外傷や打撲を受けても、
重労働をしても、
決して大事には至らない。
優れた触覚の行き渡った身体になり、
体力を得、
容貌も優れ、
老化が軽くなる」
オイルを擦り込むことによって、体内組織内の老廃物を遊離させ、発汗することによってその遊離物を便として腸管から体外へ排出させるという理論です。
アーユルヴェーダの代表的な施術、アビヤンガおススメです✨
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