アーユルヴェーダでは、慢性的な便秘には、きちんと対処すべきであると強く勧めています。

本に記載されてる事、紹介しますね。

便秘は、万病の素になると考えられ、

慢性的な便秘になってしまう原因は、何らかの異常が生じている。

多くの場合、日頃の生活でなんらかのミスを犯しているとアーユルヴェーダでは考えます。

便秘には主に2種類あり、食べた物がうまく消化されずに未消化物が発生して便秘を引き起こす。

もう一つは、体の中の脂気が少なく乾かす働きが強くなり、老廃物がなかなか前に進まず、腸内に溜まってしまう。

未消化物がある場合は、動物性の脂肪、肉食、生クリームやナッツ等の食べ過ぎによって消化に負担がかかり、処理しきれず詰まってしまう。

その便には、粘り気があり、悪臭があります。

乾かす働きが強くなっている場合は、ヤギの糞のように、硬くて小さくてコロコロ乾いている。

便秘解消のためのアーユルヴェーダのアプローチとして、

白湯を飲む、
冷たい飲料を止める、
規則的なリズムを大事にする、
排泄の衝動をおさえない、
少し刺激のあるハーブを摂る、
健康的な油分を摂る、
激し過ぎない運動をする、
起床時に常温の水を飲む、
アーマラキーを摂る、など。

慢性的な便秘でも諦めずに、少しずつ便秘解消法やってみませんか^_^

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