正しさについて、

正義について、

そうかもしれないって思ったお話、

一部シェアします。

人が最も攻撃的になるのは、

悪に染まった時ではなく、

自分が正義だと思った時。

正義という名の「免罪符」、 「大義名分」を自分が持っていると思った時、

人は最も攻撃的になる。

歴史上最も残虐な行為の数々は、自分が悪だと割り切った人たちではなく、

自分が正義だと信じて疑わない人たちによって行われた。

人には罪悪感があり、そんなに悪になりきれるもんじゃない。

「正義」という名の刃で、人を切りつけていないか、もう1度自分に問いかけてみて欲しい。

人は何かをあなたに押し付けられると、

それがどれだけいい事であっても、

嫌になる。

こうする事が正しい、と自分以外の人に求める行為は、

自分の目的から最も遠ざかる行為だと気づこう。

正しさの反対にあるのは、間違いや悪ではなく、もう1つの正しさだ。

正しさは人の数だけある。

正しさで人は動かない。

自己満足するのが目的でなく、

本当に変えたいものがあるなら、

正しさを押し付けず、工夫をしよう。

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