南インドケララのアーユルヴェーダ病院、Thekkiny Ayurveda Hospitalで、パンチャカルマ治療中のあきちゃんがオンラインで体験談などをシェアしてくれた^ ^

宮崎のアーユルヴェーダサロンSalviaのオーナーさんで、インドのパンチャカルマツアーもやっています。

あきちゃんは20年以上続いた不眠が、5年前受けた一回のパンチャカルマで改善したという体験がある人✨

パンチャカルマによって心が浄化されて、生活や考え方、精神においても正しいことがわかり、真理に氣付き、それを実行できるようになったことが1番大きかったそうです。

パンチャカルマとは、心身に蓄積された毒素や老廃物やストレスを排出し、本来持っている機能を取り戻す浄化療法。

以下の5つの方法で浄化します。

○ナスヤ（点鼻法）：オイルを鼻から入れ、口から排出する

○ヴァスティ（浣腸法）：浣腸し排出・養生する

○ヴィレーチャナ（下剤法）：下痢を起こし排出する

○ヴァマナ（催吐法）：嘔吐させる

○ラクタモークシャナ（瀉血法）：汚れた血液を排出する

パンチャカルマは、荒治療とも言われていますが👀

ドクターや看護師さんが一日何回も様子を見に来てくれるので、安心して過ごせるそうです。
（アーユルヴェーダ病院にもよるとのこと）

飲むお薬は科學的なものではなく、薬草を煎じたものなど。

治療後はまるで生まれ変わったようにスッキリして、本来の自分の心と身体はこんなに軽やかだったんだと感動するそうです^ ^

病氣の人は、病氣の鎮静に。
健康な人は、若返りのために。

古典書の先生が、パンチャカルマを受けたら老化するのが
難しくなると仰ってたほど⭐︎

体験談では、幼少時からのアトピーが酷くなり、動けなくなった程の重度のアトピーの方のお話を聞けました。

一回のパンチャカルマで、アトピーというより乾燥肌が強いくらいの肌の状態まで改善したという話しがありました。
（パンチャカルマ治療に入る前から、日本で瞑想などをして準備したそうです。もちろん全ての人が劇的に改善するというものではありません。）

パンチャカルマ終了後、3ヶ月後くらいから効果が出ると言われているそうですが、この方の場合、入院中1週間ごとに
肌が綺麗になっていくのを感じたそうです✨

パンチャカルマは終わってからが大切で、ちゃんと治したい人は、帰国してからもドクターのアドバイスを守らないと効果が出なかったりするのでもったいないと仰ってました。

本人が治りたいという氣持ちと、何より心が大切。

パンチャカルマは、病院選びを間違えなければ不調で苦しんでいる人の助けになると思います。

写真はあきちゃんが滞在中のインドケララのアーユルヴェーダ病院。（写真はあきちゃんからお借りしました）

出来れば最低三週間の滞在が必要となります。
病氣の長さや重さによって、長い方がいいそうです。

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