アーユルヴェーダ新講座1年コース、第17回目の生徒さんへの講義。

「吐き気」について。

吐き気は、身体のドーシャ(病素)が、外に出ようとしている状態。

なので止めないで、そのまま吐いて出してあげた方がいい。

確かに吐いた後、すごくスッキリした!!という経験があります✨

身体の仕組みって、つくづくありがたいなーって思う。

写真は約3年前、スリランカのアーユルヴェーダ大学に見学に行った時のもの。

アーユルヴェーダの治療で、様々な薬草が使われていました。

アーユルヴェーダの代表的な浄化療法、パンチャカルマという治療があり、その中でヴァマナ(催吐法)は、嘔吐を誘発させる薬草煎じ液などを飲んで吐かせるもの。
(体力のない人には、浄化療法は出来ないそうです)

アーユルヴェーダでは、いかに出すかが、とても重要だとされています。

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