最後の授業は「薬物學(ドラビヤ・グナ)」 太古の昔、薬草の知識をどのようにして完璧に知り得たのか。 聖者たちは、薬草の前で瞑想をし、薬草に聞いて、薬草と自由に対話していたそうです。 そしてアーユルヴェーダは、人生そのものを説いたものであり、自分がどういう人生を歩みたいか自分で選べるというお話も。 「幸福な人生」は、心と体が健康で若々しく、熱意、体力、勇氣、名誉、精力、胆力を持っていて、真の知識と経験知識、感覚器官と感覚刺激との接触力が優れていて、多くの富による様々で楽しい快適さを持ち、全ての努力は実を結び、思いのままに行動できる自由がある人。これらと反対は「不幸な人生」である。 「有益な人生」…